【カスタムカーの祭典】第2弾 東京オートサロン2022 出展車ハイライト!

東京オートサロン2022が閉幕してから、早2週間が経とうとしていますが、車好きの方々の間ではまだまだ熱は冷めやらず色々な所でオートサロンの話を聞きます。先日、クルマヤマガジンより東京オートサロン2022のベスト5を紹介させていただきましたが、皆さんはお気に入りの展示車はありましたか? 先日の記事についてご好評を頂きましたので本日は”東京オートサロン2022 ベスト5”の第2弾をご紹介させていただきます!

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 出展社:日本自動車大学校 NATS/車両名:トヨタセンチュリーリムジン

オートサロン期間中、トヨタ自動車代表取締役社長の豊田章夫さんも会場に訪れていてこの車に非常に興味を持っていたようでした。
この車を仕上げるまでに120日ほど要したとのことでしたが、自動車学校の生徒さんたちで作ったとは思えない仕上がりです。
内装にもこだわっていて、色や装飾の尖った感じがいいですね。作りこみの苦労がうかがえる力作です!

 出展社:SPHERE LIGHT/車両名:Racingオロチ「光岡オロチ(大蛇)」

光岡自動車のスポーツカー、オロチ。レーシングカーバージョンはかっこよすぎる…!
個性がありつつも、空力特性がよさそうです。今まではオロチのレーシングカーを見たことがなかったのですが、このカスタムを見るともっといろんなタイプのオロチのレーシングカーを見てみたいと思いますね‥!

 出展社:LIBERTY WALK/車両名:マクラーレン・コルベット・ランボルギーニ

唯一無二の一点ものにこだわってらっしゃるLIBERTY WALKさん。
マクラーレン・コルベット・ランボルギーニの3台とも、スポイラーが最高にかっこいい…!
このイエローカラーと黒のバランスが良く、ひときわ会場で目立っていました。
車高の低さも、迫力に拍車をかけている感じです。

 出展社:スバル/車両名:「STI E-RAコンセプト」

会場では大注目の車両でした。 バッテリーEVによる近未来モータースポーツカーです。
この車両はSTI(スバルテクニカインターナショナル)が研究開発したコンセプトカー、4つのモーターを搭載し、計1000馬力を超えるパワーが出せます。
スバルさんもすごい車を出してきました。今は参戦できる具体的なレースカテゴリーはないものの、ニュルブルクリンク北コース6分40秒で走るマシンを目指しているらしいです。
レース業界もこれからはどんどんEV化が進んできますね。

 出展社:SPASHAN NOVITEC 車両名:SPOFEC PHANTOM ロールスロイス ファントム

ド迫力のロールスロイス ファントム…!
ノーマル車を一度公道でお見掛けしましたが見えなくなるまで目で追ってしまいました。
ファントムはノーマルでも、威圧感がすごいですが、さらにこちらの車両は上をいってますね…。
派手さと、品の両立が難しいこのカテゴリーですが、こちらの車両はどちらのカテゴリーも上手く表現していると思います。
もう一度お目にかかりたい車です…!

まとめ

近年、東京オートサロンでは各種パーツの展示販売や、レーシングマシンのデモラン、豪華アーティストが出演するライブステージを開催するなど、車だけではなく車に興味のある人や企業同士が交流を図れる場になっています。また、今年の東京オートサロンは電気自動車の展示も多くなり、アウトドアブームに似合うような車両も増えていました。新型感染症が猛威を奮ってから初めて開催された東京オートサロン2022は何もかもが初めてであり、これからの車のあり方や乗る人たちの希望など様々な自動車のあり方を考えさせられるものでした。
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