【往年の名車の展示会】オートモビルカウンシルに出展されたレースカー4選 

2022年4月15日から4月17日の3日間、幕張メッセにてオートモビルカウンシル2022が開催されました。 オートモビルカウンシルは”我が国に成熟した自動車文化を”というコンセプトを掲げ、クラシックカーやビンテージカーの展示を行っており、展示車の中には購入出来る車もあります。 展示された車はそれぞれの時代を象徴する車で、クラシックカーやビンテージカーなどが好きな車好きの方にはとても楽しめるイベントです。 本日はオートモビルカウンシル2022で反響の大きかったレースカー4選をご紹介させていただきます。

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マツダ/ファミリア プレストロータリークーペ(レース仕様)

昭和の名車と呼ばれているマツダのファミリア プレストロータリークーペのレースカーです。
この車両は全日本鈴鹿自動車レース大会シリーズIIに挑戦し、1-2フィニッシュを飾った車両のレストアになります。
クラシックカーの中では有名なマツダのファミリア プレストロータリークーペですがレース仕様車はまたガラッと雰囲気が変わりますね。

マツダ/コスモスポーツ (マラソン デ・ラ・ルート仕様)

車好きな方であれば、「マツダといえばロータリーエンジン」と言う方も多くいます。ロータリーエンジンという概念はかなり古くから存在し、欧州メーカーなどが研究開発を続けてきましたが、量産車として発売をしたのはマツダが初めてでした。
その中でも伝説のスポーツカーと呼ばれているマツダのコスモスポーツ。この車両はマラソン デ・ラ・ルート仕様のレースカーとなっており、世界初の2ロータ―ロータリーエンジンを搭載した車両のレストア車です。
1968年に当時の西ドイツのニュルブルクリンク・サーキットで開催された「マラソン デ・ラ・ルート84時間レース」に参戦し、見事に4位に入賞しました。

ランチャ/デルタ・インテグラーレ

イタリアの自動車メーカーのランチャのデルタ インテグラーレ。この車両はラリーの名車と呼ばれています。
レースカーとしてWRC(世界ラリー選手権)で通算46勝を挙げ、1987年から1992年まで6年連続でマニュファクチャラー選手権を席巻しました。数々の名ラリーカーを送り出してきたランチャにとってデルタは、最後のWRC(世界ラリー選手権)チャンピオンマシンといっても過言ではありません。

Honda/シビック(レース仕様)

車好きの方ならご存じの方も多いはずの「Honda シビック」はHondaのロングセラーモデルとして、世界中にファンを持つ車です。
この車両は初代シビックで、1970年代後半から80年代前半にかけてレースで活躍したYAMATO CIVIC(ヤマト シビック)と呼ばれるレース仕様の車体です。
時代に合わせ、色々な形の車体に変化をしてきたシビックですが、この独特YAMATO CIVIC(ヤマト シビック)は非常に独特な世界観をもっています。

まとめ

本日はオートモビルカウンシル2022のレースカーをご紹介させていただきました。
今年は昨年よりも入場者数も多く、クラシックカーやレトロカーなどの車好きな方たちでとてもにぎわっていました。
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