【気になる仕事 第2弾!】軽貨物ドライバーの仕事内容や必要な資格は?

昨今、オンラインショッピングを利用する人が著しく増え、軽貨物ドライバーの求人も増えてきました。街中で軽貨物トラックを見かける機会は多くあると思いますが、実際に軽貨物ドライバーがどのような仕事をしているのか気になりますよね。 本日は軽貨物ドライバーの業務内容、必要な資格等についてご紹介させていただきます!

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軽貨物配送とは?

軽貨物配送の正式な事業名称は「貨物軽自動車運送事業」といい、軽バン車両や軽トラックなどの軽自動車を使用する貨物事業をのことをさします。

運送会社で正社員として働く雇用形態もありますが、開業手続きを行い個人事業主として働くこともできます。その際は、荷物を抱えている荷主や軽貨物事業者と業務委託契約を結び、業務を受託し配送業務を行います。

個人事業主という形態で働く場合は、自分のペースで仕事を受けるなど、自由に仕事や働き方の計画を立てることができますが、経費や税金、保険の加入などを自身で管理する必要があります。

軽貨物ドライバーの仕事内容とは?

軽貨物ドライバーの基本的な業務は、所属している運送会社や集配所から指定の場所へ貨物を配送することです。また、お客様から希望がある場合は集荷も行います。
宅配の時間指定がされている場合は指定された時間に合わせて配送をしないといけないため、配送のタイムスケジュールを上手く組む必要があります。
個人のお客様への宅配の場合は荷物は比較的軽いものを取り扱うことが多く、両手に収まる程度のダンボールや封筒サイズのものがほとんどです。
ですが、所属する運送会社によって取り扱う荷物の種類は異なり、コンビニへのルート配送や大手デパートやスーパーマーケットの即日配送サービスをなどの宅配を行う場合もあります。
また、配送ルートは基本的に決まったエリア内への配送で、毎日同じルートを担当します。

必要な資格はや手続きはある?

軽バンや軽トラックなどの軽自動車を運転する仕事なので、普通自動車免許が必要です。
また、車を運転するうえで、混雑を避けたルートを知っておくと配送がスムーズに行えるためとても良いでしょう。
個人事業主として開業する場合は、最寄りの税務署で開業手続きを行います。併せて、運輸局へ軽貨物自動車運送事業経営届出書を提出し、車体の準備と黒ナンバーの取得も行いましょう。

まとめ

今日は軽貨物ドライバーについて紹介させていただきました。
軽貨物ドライバーになるために必要な資格は運転免許だけになりますので、運転免許を持っていれば、未経験の方でも軽貨物ドライバーになることができます。
また、配送をする荷物も軽いものがほとんどなので、女性やシニアの方でも活躍ができます。

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