【カスタムカーの祭典】東京オートサロン2022 出展車ハイライト!

東京オートサロンは“カスタムカー文化の確立”を目指し、1983年に「東京エキサイティングカーショー」としてスタートしました。1987年の第5回目には「東京オートサロン」と名称を改め、会場を晴海から有明、そして幕張メッセと開催場所を変え、年々規模を拡大してきました。 2022年は記念すべき40回目の開催となり、出展者数366社、展示台数712台で、3日間の来場者数は126,869人でした。 本日は、クルマヤマガジン編集者の”東京オートサロン2022 ベスト5”をご紹介させていただきます!

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出展社:ROHAN/車両名:ROHAN METAL IMPALA

手彫り彫刻&メタルペイントが施された「メタルインパラと」「メタルハーレー」
メタルインパラは2019年のオートサロンで総合グランプリインポートカー部門最優秀賞を受賞した車です。
これはかっこよすぎますね~~~!メタル加工を施したら総額でどれくらいかかるんでしょう…?

出展社:RE雨宮ブース/車両名:郷田鈑金サバンナワゴン with team 絆

”これぞ雨宮”というカスタム車ですね!
旧車サバンナにターボチューニングのRE20Bを積み、ユーノスコスモのマフラーを入れ、ツインプレートのクラッチにマツダRX8の6速MTを使用。「ん~かっこいい!」としか言いようがない車です。中も外も妥協を許さず、最強の仕上がりでした!

出展社:株式会社 エッチ・ケー・エス ブース

HKSと言えば、トータルチューンの老舗!その中でも特にすごいのは、各パーツのクオリティ。
各パーツはルックスも性能も兼ね備えており、さすがHKSです。BIGタービン、インタークーラー、インテークマニホールド(インマニ)、エキゾーストマニホールド(エキマニ)、リアマフラー、どれをとってもすばらしい仕上がりに驚嘆しました。
展示会場では、海外営業部の方とのお話が弾みついつい長居をしてしまいました(笑)
ご丁寧にご対応いただきありがとうございました!

出展社:TRUST / 車両名:GReddy ジムニーシエラ ターボ

人気の新型ジムニー「シエラ」にGReddy ボルトオンターボキットTF035HLを積み、出力は125 ps (91.9375 kw )6080rpm・トルクは18 kg (179.46261 Nm )3000rpmに仕上がっています。
この車体と最強のパワーでストレスもなく、林道や雪山を走れる車ですね。
シエラのコンセプト通りで、街中でもおしゃれでオフロードもいけるトータルバランスの高い1台です!この車で日本中を旅してみたいですね~~!

出展社:フォレスト・オート・ファクトリー(FAF)/ 車両名:FAFビーチバギー「ダイハツ フェローバギー」

街で見かけたら国宝級のレア車、「フェローバギー」。
昭和45年式で今から50年前の車とは思えないです。
素敵ですね~~、かわいいし、インパネ回りも、ウッド調で、シンプルな感じがとってもおしゃれです!
この車を眺めている間、「復刻されないかなあ…」と考えていました。
もしも復刻版が発売されたら、当時の360CCエンジンから、HVの660CCか、EVへのグレードアップもいいかもしれませんね。
このスタイルは、海にとっても似合う気がします。ジブリの紅の豚に出ていそうな車。
昔はこんな車があったんですね。

まとめ

近年、東京オートサロンでは自動車メーカーも出展し、オートサロンに合わせた新車や製品の発表など様々な発表の場としても活用されています。
コアな自動車ファンだけでなく、自動車を利用する家族連れやライトな自動車ファンなどにも楽しめるビッグイベントにまで発展してきました。また来年も開催されるのが今から楽しみです。

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